DETの会話形式練習問題を、登録不要・無料で今すぐ解けます。全12シナリオ(各6ターン)のうち11シナリオの最初のターンが無料公開されており、準備時間0秒・35秒で応答する練習ができます。これはDET公式のInteractive Speaking(アダプティブな模擬会話)の構成を参考にしたSpeakDrill独自の固定台本ドリルで、回答内容に応じて質問が変わる仕組みそのものは再現していません。詳しくは下の解説もあわせてご覧ください。
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DETスピーキング練習ページの「会話形式練習」では、1セット6ターンの固定シナリオ(職場・友人・日常生活などの場面設定)を無料の範囲で一部試せます(登録不要)。全問題・タイマーモードを使いたい場合はDETパックの料金プランから購入できます。他のスピーキングタスクとの違いはDETスピーキング対策ドリル4種の紹介記事、DET全体の設問形式はDETの問題形式一覧【2026年版】にまとめています。
Interactive Speakingは、2025年7月1日のアップデートでDETに新しく追加されたタスクです。アニメーションキャラクターとの模擬会話形式で、他のスピーキングタスクと違い「後続の質問が、それまでの自分の回答内容に応じて変わる」アダプティブな仕組みが特徴です。この記事では公式の仕組みと、対策の考え方を整理します。
Interactive Speakingの公式な仕組み
Duolingo公式によれば、Interactive Speakingは次のように構成されています。
- **1セット6〜8回のやり取り(ターン)**で構成される
- 各ターンの回答時間は35秒
- 準備時間は無い(実際の会話のように、質問を聞いたらすぐに応答する)
- 各ターンはリアルタイムで動的に選ばれる:Duolingo公式は「会話の各ターンは、それまでに受験者が話した内容に基づいてリアルタイムで動的に選択される」と説明しています。フォローアップ質問は直前の回答内容に応じてカスタマイズされ、難易度も自動調整されます
- 流暢さ・文法・発音・語彙・一貫性・タスク達成度の6つの観点で採点されるとされています
つまり、決まった台本を順番にこなす形式ではなく、自分の回答そのものが次の質問に影響するという、他のDETタスクには無い設計になっています。
なぜ「アダプティブ」な練習教材を作るのが難しいのか
Interactive Speakingを忠実に再現した練習をするには、受験者の発話をリアルタイムで音声認識し、その内容を解析して次の質問を動的に選ぶ仕組みが必要です。これは録音・音声認識・AI採点を行わないSpeakDrillのような自己練習型サイトでは原理的に再現できません(音声を認識できなければ、回答内容に応じた分岐もできないためです)。
SpeakDrillでは、この技術的な制約を踏まえて「会話形式練習」という独自メニューを、**固定の台本(あらかじめ決められた6ターンのやり取り)**として提供しています。Interactive Speakingの「1セット6〜8ターン・各35秒・準備時間なし」という構成は参考にしていますが、回答内容に応じて質問が変わるアダプティブな仕組みそのものは再現していません。この違いは対策を始める前に理解しておいてください。
それでも練習する価値がある理由
アダプティブな分岐を再現できなくても、Interactive Speakingで求められる次の力は、固定台本の練習でも鍛えられます。
- 準備時間ゼロで話し始める瞬発力:質問を聞いた瞬間に、内容を組み立てながら話し出す感覚
- 直前の文脈を踏まえて応答する力:単発の質問に答えるのではなく、会話の流れ(誰が何を言ったか)を踏まえて自然に応答する力
- 35秒という時間感覚:長すぎず短すぎない時間で、要点をまとめて話し切る感覚
これらは「次にどんな質問が来るか分からない」という不確実性への耐性そのものではありませんが、土台となる基礎体力にあたります。
練習のコツ
- 直前の相手の発言を必ず一度、頭の中で要約してから話し始める:会話の流れを無視した唐突な返答にならないようにする
- 質問への直接的な回答を最初の一文に置く:Yes/No、具体的な情報など、聞かれたことに一番早く答える
- 理由や補足は2文目以降に回す:35秒という短い時間では、結論を先に言い切ることが最優先です
- 完璧な文法より、止まらず話し続けることを優先する:沈黙が続くよりも、多少不完全でも会話を継続させることが評価されやすい傾向があります(一般的な自動採点スピーキング試験の傾向であり、DET公式が数値で保証しているものではありません)
※Interactive Speakingの仕様(ターン数・回答時間・アダプティブな仕組み・採点観点)はDuolingo公式ブログの説明に基づきます。試験仕様は変更される場合があるため、最終的には必ずDuolingo公式サイトでご確認ください。